カフェ・アラジン 親子2代で50年も続く屋台カフェに様々な人生を見た



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栃木県足利市の町の一角で親子2代で50年やっている
屋台カフェがある。

元々は男親がやっていたカフェであるが、
その父親が亡くなったのを機に兄弟二人が後を継いでいる。

その名は「カフェ・アラジン」。
あるテレビ番組を見ていたらこの屋台カフェがあった。

小さな屋台と長椅子に小さなテーブル席が1つ。
全部で15席というが、そんなにあるようには見えなかったが。

開店はいつも昼あとから
春秋は15時から24時まで
夏は17時から24時まで
冬は15時から23時まで

日が落ちはじめランタンの日が灯るころに
客が一人二人とやってくる

夏はいいが、真冬のこの時期、気温が低く
寒い中でもやって来る人たちがいる

わずか1杯400円の
コーヒーを飲むために通う人たちがいる

◇20年以上も通っている
 週1は必ず来るという常連さん

◇開店一番に来る
 アイドルのライブや演歌歌手の
 追っかけをしている60代半ばの初老の男性。

◇仕事が忙しくてなかなか来ることができなかった
 この屋台で出会って結婚したカップル。

◇付き合っていた彼女と
 最近別れたという40代前後の男性

◇一人になって考えたいからと
 ポツンとコーヒーを飲みながら座っている人

◇職場の人間関係がイヤで
 ただ、ただ、一人になりたくて来る人

◇一人でいるのが寂しくて
 屋台のランタンに引き寄せられてくる人

いろんな人がやって来る「カフェ・アラジン」



50年もメニューは1杯400円のコーヒーだけ!!


50年もこの場所で同じ風景の中で
続けていくのは・・・

しかもメニューはコーヒーのみ。
なんて表現していいのか言葉が出ない。すごい。

それを感じながら1杯のコーヒーを
味わることができるのは感慨深いものがあるはず。

最近は口伝えで若い人たちが
よく来るという・・・

おそらく、

「50年もコーヒーだけでやっている屋台って
 どんなだろう」

「どんな人がやっているのだろう」

など興味本位で来る若い世代も多いだろう。


屋台の店主曰く
「この辺は再開発地域になっているので
 あと何年できるかはわからない」

「公民館も取り壊して移転するらしいが、
 移転先がまだ見つかってないから、まだ、やっている」

ということらしいです。

このカフェ・アラジンをやっている兄弟も
60代後半と70代半ばのいわゆる、高齢者・・・

たしかに年齢的にも続けて
やっていくにはつらい時期かもしれないですね。

あとがき


このカフェは地味にたくさんのファンが
いると思います。

長い付き合いをしている人、毎日来る人
人とつながりたくて来る人、一人になりたくて来る人

様々人たちの人生の悲喜交々を
垣間見る・・・

いつか、1杯400円のコーヒーを飲みに行きたいと思う。
まだ、屋台「カフェ・アラジン」があるうちに。


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