不眠症の治療法は睡眠薬を使う方法と使わない方法の二通り



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24時間社会といわれるようになって30年ほどに
なると思いますが、

昼夜逆転の仕事も増えたり、それに伴って
生活リズムも夜型になってきている人も多くなっています。

この社会的な状況から考えても不眠症は増加傾向にあり、
今やだれでもかかりうる疾患といってもいいかもしれません。

不眠症の治療は睡眠薬を使っているのがほとんどのようです。


しかし、睡眠薬は決して万能ではありません。

つまり、薬だけで不眠を解消、改善するというのは
むつかしいというのははっきりしています。

それに薬だけに頼っていると量が増えたり、
服用期間も長くなる傾向にあるので、
薬だけでなくそれ以外の治療法も検討する必要があります。

まずは、タイトルにあるように2通りの
睡眠薬を使わない治療法を調べてみました。

薬を使わない治療法


薬を使わない場合の不眠症の治療法は、
生活指導、リラックス療法、精神療法、高照度光療法などです。


◇生活指導は

睡眠環境を整え、食事や嗜好品などを適正なものにし、
運動をして、肥満を治すなどの生活改善をするようにアドバイスします。


例えば、

・起床時間を一定にする
・適度な運動をする
・室内環境を改善する
・夕方以降はカフェインやアルコール、たばこを控える
・ぬるめのお風呂に入る
・朝日にあたる

 などその他の生活指導、アドバイスをする。


◇リラックス療法

就寝前に心身をリラックスさせるために、
自立訓練法を行ったりして、
自分で脳波をコントロールできるようにすること。

わかりやすくいうと一種の自己催眠、自己暗示のような方法です。

例えば、

・寝る前にベッドに入り目を閉じて
 ゆっくり大きく息を吸って
 ゆっくり吐いていく
・左手重くなってきた
・右手が重くなってきた
・瞼が重くなってきた

など、入眠しやすくなる言葉を頭の中でつぶやくやり方です。


◇精神療法

ストレスや悩みが原因の不眠症に効果的で、
カウンセリングや行動療法、認知療法などを行います。

例えば、

・不眠症で悩んでいる人は〇〇時間眠れないといけない
・眠らないと大変なことになる
・ベッドに入ったらすぐ寝つけなくていけない
・睡眠薬を飲むと中毒になる

などと考える傾向にあるので、そうした考えを治していくという治療法です。

◇高照度光療法

睡眠時間帯がずれてしまっている人に、
2500~3000ルクスの高照度光を照射することで、
生体リズムを人為的にずらして矯正する療法です。

わかりやすく言うと太陽とそれと同等の光を与えることで
体内時計を調節していく治療法
です。




薬を使う治療法


睡眠薬を使う不眠症治療は、
怖いというイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、昔とは違って、

今の睡眠薬は医師の指示を守って服用する限り、癖になったり、
中毒症状を起こしたりすることはなく、
極めて効果的な治療法です。



不眠症治療に広く使われる睡眠薬は、
ベンゾジアゼピン系といわれるもので、
脳神経の興奮を抑えて、自然なものに近い眠りを誘います。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には、睡眠導入剤とよばれる
超短時間型、短時間型、中間型、長時間型の四つのタイプがあり、
不眠症の症状に合わせて処方されるのです。

ちなみに、最近、ドラッグストアなどで売られている睡眠改善薬は、
抗ヒスタミン剤である塩酸ジフェンヒドラミンを配合したもので、
病院で処方されるものとは違います。

より自分の症状にあった睡眠薬を処方してもらうためには、
面倒でも病院に行った方がいいでしょう。


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