高齢者の買い物難民、買い物弱者が増加!その原因や実情はどうなの?



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買い物難民或いは買い物弱者と呼ばれる高齢者が
増加しているいうニュースが流れていました。

それはどういう意味なんだろうと思いましたが、よく聞いていると

買い物難民と

高齢化が進み、大都市でも地方でも人口が減少する中で
スーパーの価格競争の激化、流通や交通の便が悪くなり
近隣に買い物ができる場所がないなど

食品を含め生活必需品が買えない状態になっている人たちのこと・・
それを買い物難民とか買い物弱者といっているようです。

経済産業省の調べでは、全国におよそ700万人はいるだろうと
推計しており、今後も増えていく・・・と予想しているようです。

これは高齢者だけの問題ではなく
私たちにとっても他人ごとではないと思い
その実情がどういうものかをチェックしました。

買い物難民が増えた原因は高齢化と小規模店舗の廃業

    
買い物難民が増えた原因は
地域に住んでいる人たちの高齢化とその地域の小規模店舗の廃業があります。

人口が少なくなると、地域にあった商店街はシャッター通りになって
人通りもなくがらんとした状態。

また、人口減少によって採算が合わないスーパーが撤退し、
郊外に新興住宅地が増えて

大規模なスーパーはそういうところターゲットに店舗を展開し
従来の町には新店舗ができない・・

車がないといけない距離にできることが多いので、
免許を自主返納した人や車を持たない人などはなかなか行くことができない。

これまでは過疎化の進んだ農村とか山間部の問題としてみていましたが、
近年においては都市部でも問題となってきました。



買い物難民の実情は・・

     
買い物難民の実情を箇条書きにしてみました。

*居住している近くにスーパーや食材や日用雑貨を購入できる
お店がなく買い物に行けない

*買い物に行ける距離に店舗がない、山間部や豪雪地帯などは
生活に支障がある

*買い物は月に1~2回タクシーや役場の車でまとめ買いをしたり、
週1回程度の遠くのスーパーから巡回販売に来る

*少子高齢化が進み近くの商店街は閉店や廃業でシャッター街となって
遠くのスーパーへ行くのも大変で買い物難民が増えている 



買い物難民は高齢者に増加し、かなり深刻化する?

    
農林水産省農林水産政策研究所では、

生鮮食料品店舗へのアクセスが悪い(自宅から店舗までの直線距離が
500m以上であり、かつ、自動車を保有しない)65 歳以上の人口について、

平成 22 年に 382 万人と推計しているが、
37年には598万人まで増加すると推計している。

また、食料品スーパーマーケット等までのアクセスが悪い 65 歳以上の人口については
平成 22年の644万人が37年には814万人まで増加すると推計している。

さらに、これらの買物弱者の数は、特に都市部で多くなると推計している。

引用元:農水省・買い物弱者対策に関する実態調査


また、

内閣府の調査では

総人口が減少する中で65歳以上の人口は
増加傾向で平成54年(2042)に3935万人でピークを迎えるが
その後は減少に転じるが高齢化率は上昇傾向になると推計される。

平成77年(2065)には約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上
になると推計しています。

引用元:内閣府 高齢化状況より抜粋

このような国の調査を結果と推計を見ると
ますます、高齢化社会になることは予想がつきますよね。

ということは、さらに買い物弱者が増えていきそうな気がします。
いや、きっと増えていくでしょうね。

だから、

国は調査だけでなく、対策も早く考える必要がありますね。
一応はやっているようですが、具体的な成果は全く出ていないようです。

都市部でも買い物難民が増加傾向にある

    
買い物難民は山間部や過疎地域の高齢者のイメージがありますよね。
多くの人がそう思っていたと思います。

しかし、

国の調査によると人口の多い都市部にも広がってきているという
報告があります。

その原因は・・・

やはり、郊外型の大型店舗が増えてきたことですね。

それらの店舗は消費者を獲りこむためにお金をかけて宣伝広告をうち
さらに価格競争を展開していきます。

それまで地域の街を支えてきた商店街や食料品店などは
とても太刀打ちできず、価格競争に負けて衰退、そして閉店廃業となります。

そのために街中でも流通や交通にもいちじるしい衰退化が進み
町が空洞化し人も物も流通しなくなるということが起こるわけです。

だから、都市部でも買い物に不便をしいられてしまう増加している
ということなんですね。


まとめ


買い物難民、買い物弱者は今後も増える傾向にあると考えられます。
私の住んでいるところも近くに個人経営の小さなスーパーがありました。

よく周辺のお年寄りが買い物に来ていましたが、
後継者がいないためつい最近、閉店しました。

そのため離れた場所にある大型スーパーに行かなければ
買い物ができなくなりました。

しかもこの辺りは高台で坂道が多く買い物の帰りには
坂道を登らないといけないです。

足腰の弱い高齢者には大変です。

車があれば簡単に行けますが、車を持っていないお年寄りも多く
皆さんとっても困っているようです。

一昔前は、どこへ行ってもその地域には小さな商店や
中規模程度のスーパーがありましたよね。

価格競争をするというようなことはなく、どちらかといえば
それぞれの役割があって共存共栄をしている感じでした。

現在は、そんな店舗はほとんどありませんね。
郊外型の大きなショッピングモールタイプの店舗が増えてきました。

たしかに、品ぞろえが良くて何でもあるので便利です。
車がある人はいいですよね。遠くにあってもいけるので‥

車のない高齢者はいけないので・・・
大変なんですね。

買い物弱者はなくならないでしょうね‥
それどころか、増えていくのは間違いないような気がします。






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