黄砂アレルギーは大丈夫ですか?その対策はどうしてます?



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春先になると遠くの空がかすんでいるのを見ると
小さい頃に歌った童謡の「かすみ雲か」を思い出します。

「これも日本のひとつの春の風景だな~」なんて思ったりしますが、
しかし、これがとんでもないことになっているんです。

この「かすみ」はなんと「黄砂」だったんですから・・

これは数万年も前からあるいはそれ以前から
大陸から吹く偏西風に運ばれてきた黄砂が
その「かすみ」の正体なんですね~



黄砂とは

中国のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの
乾燥地帯から日本に向かって吹く偏西風で
運ばれてくる砂漠の砂塵の事です。

毎年、3月から5月にかけて見られる現象で
特に春先の晴天時に遠くのほうが薄黄色く煙って
かすんで見えるようなり、

車のボンネットやフロントガラスなどに
埃っぽく白い粉のように付着しているものが黄砂です。

黄砂が問題なのは単なる薄黄色の砂ではなく
硝子質のものを含んだ鉱物でギザギザになっています。

中国本土で深刻になっている大気汚染の中を飛んでくるので
その間に余計なものがくっついてくるわけです。

その厄介なものが

アンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなどのPM2.5や
その他にも一緒に飛ばされてきたごみやダニ、ホコリなども
付着したままに日本に降下してくるのです。


黄砂は粒子が非常に細かいためそれを吸い込むと、
ひどい咳き込み、気管支が詰まったり、
のどの奥が腫れたり喘息の発作を起こすのです

これがいわゆる黄砂アレルギーといわれるものです。
花粉症よりも深刻な状態になることもあるので、
それなりの注意と対策が必要です。


黄砂アレルギーは大人も赤ちゃんもあぶない



黄砂アレルギーの症状として、
目や鼻、のど、気管支、ひふに症状が出てきます。

目のかゆみ、結膜炎、鼻水、くしゃみ、
鼻炎、喘息や肺炎のような症状がでることもあります。



また、花粉症と似たような症状も出るので、
それと勘違いすることもよくあることです。

小さな赤ちゃんや子供が吸い込んで肺の奥に入ってしまうと
気管や肺を傷つけるおそれがあるので、要注意です。

ただ、黄砂に効果のある薬というのがないので
対症療法が主な治療方法になっているようです。

もし、黄砂アレルギーと思われる症状がある時は
早めに医療機関へ行ってください・・




黄砂アレルギーの予防と対策


黄砂アレルギーに効果のある薬や予防する薬は今のところ
なく治療法というのもはっきりとしたものがないようです。

だから基本的な対策としては

・PM2.5対策用の目の細かいマスクや高機能マスクをする
・黄砂の飛ぶ季節、多い日は外出をしない
・洗濯物を外に干さないこと
・外出から帰宅したら衣服に付いた黄砂を
 室内に持ち込まないようにすること
・うがい、手洗いをする
・なるべく、部屋の窓を開けないこと
・赤ちゃんと一緒の散歩をしないこと
 どうしても赤ちゃんと外出しなければならない時は
 カバー付きベビーカーを使うこと
 または抱っこして赤ちゃんの顔を自分の肩あたりにくっつけて
 鼻を守ってあげること
・部屋の中では空気清浄機を使う
・気象予報の黄砂情報をチェックすること


などの対策をしたほうがいいと思います。



いずれにしても、3月~5月に毎年やってくる黄砂ですから、
この時期は必ず、予防と対策をしてくださいね。

特に赤ちゃんや高齢者の方は十分に注意してくださいね。


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