台風シーズンにまさかの停電! 暑さ対策への備えは大丈夫?



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2019年の夏、
日本に大型の台風が直撃し、一部の地域では一週間以上に渡って
停電が発生するというニュースが話題になりました。

暴風や倒木によって電線が切れただけではなく、
浸水や土砂崩れによって道路や線路が寸断されたことによる

復旧作業の遅れも重なって、
ただでさえ熱中症の危険が高い最中、

エアコンも扇風機も使えない状態で
過ごさなくてはならない人々の様子は、

これから夏の台風の備えとして、
停電した時の対策について各個人がどう進めておくべきか

という課題を浮き彫りにする形となり、
注目された方も多かったのではないしょうか?

この記事では、
夏の台風による停電リスクと、

もし停電してしまった時でも熱中症にならないように
するための備えについて、紹介していきたいと思います。

夏といえば台風シーズン!停電のリスクはどれくらい?


突然ですが、
夏にどれくらいの台風が日本に上陸しているか、ご存じですか?

気象庁の記録によると、1950年から2020年現在にかけて、
年に平均20~30回ほど日本に上陸しています。

そのうち、関東甲信・首都圏に接近した台風は、
年に平均4~6回程度とされています。

台風による停電は、落雷による影響よりも、
強風によって飛ばされた看板やトタン、シートなどによる断線や、

土砂崩れなどによる電柱倒壊などが原因で
引き起こされているケースが圧倒的です。

そのため、あなたがお住いの地域が、
台風の暴風または強風域に入る、

または大雨による土砂崩れの危険がある時などは、
基本的に「停電のリスクはある」と

考えておいたほうが無難と言えるでしょう。

参考: 気象庁 台風の発生数(2019年までの確定値と2020年の速報値)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html

エアコンなしでの暑さ対策、どんな備えをしておくべき?


熱中症対策として、
「エアコンや扇風機などを使うようにしてください」と

注意を呼び掛けている番組も夏になると多く見られますが、
そもそもエアコンも扇風機も電化製品。

停電によって電気の供給が止まってしまえば、
どちらも使うことはできません。

実際、昨年2019年の台風では、
房総半島の南部で大規模停電が発生し、

数名が台風による停電が原因で熱中症になり、
死亡するという痛ましい事例が発生しています。

このような事態を避ける意味でも、
今後何かしらの対策を講じる必要があります。

では、
電気が使えない状態で、熱中症のリスクを下げるための
暑さ対策を行うにはどうすればよいのでしょうか?

主な方法としては、以下のようなものがあげられています。

飲料用ミネラルウォーターなどを常備しておき、水分・塩分はこまめに補給する
冷房のあるなしにかかわらず、
熱中症を防ぐための基本対策として、水分と塩分の補給は必須です。

身体の中に含まれる水分が失われる、
あるいは身体の塩分濃度が変化すると、

人間の体温調節機能が正常に働かなくなり、
熱中症になる危険が高まります。

特に、お子さんや高齢の方は積極的に
水分・塩分補給を行うようにしてください。

冷凍庫やクーラーボックスなどに保冷剤を常備しておき、身体を冷やす
冷蔵庫や冷凍庫は、開け閉めを頻繁に行わなければ、
数日は保冷機能を保つことができます。

その為、事前に保冷剤を凍らせた状態で準備して、冷凍庫にいれておけば、
暑さで火照った体を冷やすのに使うことができます。
 
首や脇の下あたりに保冷剤を当てると、
効率よく体を冷やすことができます。

また作った保冷材は、クーラーボックスに入れておくと、
冷凍庫のスペースを取らずに済みますよ。
 
お風呂に水を張る or 水風呂に入る
万一熱中症になってしまった場合、すぐに体を冷やす必要があります。

その際、先述した保冷剤でもいいですが、
軽く水風呂に入るだけでも体の温度を下げられるので効果的です。

ただし、水風呂といっても常温レベルに保ちましょう。

あまり外気温との差がありすぎると、
かえって心筋梗塞などを起こす危険性があります。

ハンディ扇風機を使う
ここ数年の猛暑で、ハンディ扇風機を購入して持ち歩いている方を
よく見かけるようになりました。

ハンディ扇風機は、コンセントからではなく
電池を主電源にしているので停電になったとしても使うことができます。

逐一持ち歩かなくてはならないのが面倒ですが、
電力の心配に関しては電池のストックをしておけばいいので、
備えとしてはかなり心強いアイテムと言えそうです。

日陰側の窓を開ける
部屋の窓を閉め切っていると、空気がこもりがちになります。

特に、日本の夏は高温多湿なので、ずっと窓を閉め切っていると
最悪サウナに長時間いるような状態になっていまいます。

ですので、可能であるならば日陰側の窓を
開けて風通しを良くしておきましょう。

もし、日陰がないという場合はホームセンターなどで、
よしずの購入を検討してはいかがでしょうか?

よしずは、日差しを遮ってくれるだけではなく、
地面からの照り返しも防いでくれるので、意外に効果が高いです。
 
自家用車がある場合は、ガソリンを満タンにしておく
どうしてもエアコンが使いたい!という場合は
最悪車に避難して、そこでエアコンを使う、というのも一手です。

台風が来る前に、ガソリンを満タンにしておいてくださいね。




まとめ


いかがだったでしょうか?

私も、昨年の台風による
停電で亡くなった方のニュースを見るまで、

台風による停電の対策はしていても、
熱中症の対策は盲点でした。

今回の記事が、
台風や集中豪雨による停電によってもたらされる
熱中症のリスクを少しでも下げられる手助けになれば幸いです。

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